シャイ・ギルジャス=アレクサンダーが、木曜夜の96-84でのホーム勝利で17得点にとどまり、NBA記録となっていた20得点以上の試合連続記録をストップさせた。20得点に届かなかったのは、2024年10月30日以来、約2年ぶりのことだ。この連続記録は、レギュラーシーズン141試合に及んでいた。
ギルジャス=アレクサンダーは火曜夜のサンアントニオ戦で32得点を挙げていた。しかしデンバー戦では、フィールドゴールを19本中6本しか決められなかった。
試合終盤、オクラホマシティが93-76とリードし、残り1分43秒となった場面で、ギルジャス=アレクサンダーはマーク・ダイゲノー・ヘッドコーチに交代を申し出た。連続記録を伸ばすにはあと3点が必要で、残り2分足らずの時間が残されていた。
「出ていくつもりだったんだけど、相手(ナゲッツ)が選手交代したのを見て、こちらも交代させるべきだと思ったんだ」とギルジャス=アレクサンダーは語った。「ゲームには常に敬意を持って臨むものだからね」
ダイゲノー監督は、「歴史的な記録」がかかっていたため、ギルジャス=アレクサンダーをそのまま出場させたかったと明かした。そのうえで、選手の成熟度をたたえた。
「『もう交代の時だ。試合が交代を求めている』と自分から言えるのは、その品格と視野の広さの表れだと思う」とダイゲノー監督は話した。「彼が自ら交代を決めたこと、それこそ彼について私が最も評価しているものの一つだ。その瞬間が、私が彼に感謝している場面の上位にくる」
序盤は沈黙、最後は意地の一本
二年連続のリーグMVPに輝いているギルジャス=アレクサンダーは、木曜夜、前半24分までに放った7本のシュートをすべて外した。その間、サンダーは最大9点差をつけられていた。ただ、フリースローを2本決めたことで、2019年のロサンゼルス・クリッパーズでのルーキーシーズン以来初めて、前半を無得点で終えるという事態は免れた。
サンダーでの通算450試合のうち、ハーフを通してフィールドゴールがゼロに終わったのは、これでわずか4度目だった。第3クォーターの最初のバスケットは、ギルジャス=アレクサンダーの得点で、チームを48-46まで引き上げた。
デンバーではアーロン・ゴードンが20得点を挙げ、ニコラ・ヨキッチとデマー・デローザンがそれぞれ13得点を加えた。
サンダーは、アジェイ・ミッチェルのレイアップで64-62と逆転し、3-0でリードして以来となるリードを奪った。その後、アレックス・カルーゾとギルジャス=アレクサンダーが3ポイントシュートを決め、第3クォーター終了時点で70-64とリードを広げた。さらにギルジャス=アレクサンダーの3ポイントシュートで93-76とし、このシュートで自身の得点は17点、残り1分44秒となった。その直後、彼はタイムアウト中に交代を求め、そのままコートに戻ることはなかった。
サンダーではジェイレン・ウィリアムズが21得点を挙げ、チェット・ホルムグレンは12得点・17リバウンドをマークした。